推しとは自分の意思で落ちることを決められない底なし沼のようなものです。それゆえに自分の推しがマイナーだったときの絶望感は計り知れません。数少ない登場シーンを何度も何度も読み返したり、メインキャラのついでといった風に出されるランダムグッズを買い漁るオタクも多いのではないでしょうか。今回はどんなキャラクターでも対応できる推し活を紹介します。
初級編
お金もかからないものや、何かのついでにできるものです。
推しカラーを取り入れる
新しい日用品や雑貨を購入する際の判断基準として、推しカラーであるかどうかで選びます。一番簡単な方法なので、無意識に行っている人も多いかもしれません。推しカラーが不明な場合は、パーソナルカラー診断のように推しの画像にいろんな色の画像を重ねて、しっくりくるものを選びましょう。
AIに小説を書いてもらう
マイナージャンルの場合、検索件数がゼロどころか自分の書いた小説しか出てこなくて、推しの名前が検索してはいけないワードになっている人もいるのではないでしょうか。
自分で小説を書くのもいいけれど、他人に予想外の方向から(小説で)殴られたいという時もありますよね。そんな時におすすめなのが「AIのべりすと」です。

たまにトンチンカンな文章になりますが、自分のとはまた違った新鮮さを味わうことができます。
中級編
お金に物言わせてでもグッズが欲しい!でも手作りはハードル高いな〜と感じる人向けです。
名入れ対応グッズを利用する
名前のないモブや雑魚敵の立ち位置にいるキャラには使えないですが、逆にいえば名前さえあるキャラであれば誰でも対応可能です。大手ショッピングサイトだけでなく、ハンドメイド作品にも名入れ可能なものがあります。
オーダーメイドをする
名入れ対応グッズの上位互換が、グッズをオーダーメイドすることです。あなたの推しにぴったりのデザインやカラーをした、自分だけのオリジナルアイテムを作れます。

夢女式な楽しみとしてペアグッズを買って同棲感を出すこともできます。
香水を作る
最近では香水も気軽にオーダーができるようになりました。いわゆる「推し香水」です。嗅覚からダイレクトに推しを感じることができます。香水を自分自身に使えば、推しにマーキングされてる感が出るので、ぜひとも一本は持っておきたいです。
上級編
あまりにも供給が少なくて、もはや手段を選んでられない人はぜひ挑戦してみてください。
ねんどろいどどーるを自作する
推しに物理的に触れられるようにする方法です。一度作ってしまえばドールハウスや洋服など、いろんな小物と組み合わせて楽しむことができます。
ぬいを作るよりもねんどろいどを組み立てるほうが簡単かもしれません。しかしデザインによっては、イメージに合うパーツがレア物だったり、パーツを改造する必要がある場合があります。
ぬいを自作する
推しに物理的に触れられるようにする方法その二です。自分の手先の器用さが許す限りなら、基本的にどんなキャラクターでも応用がききます。

一から自分で作ったぬいはまるで「小さき命」です。
ねんどろいどどーる同様ぬい用の洋服を着せ替えたりできます。
イメージアクセサリーを作る
ハンドメイドが趣味だという人は推しのイメージアクセサリーを作って身につけてみましょう。
推しの目の色と同じ色の石を使ったアクセサリーを作り、このアクセサリーは推しが自分に贈ってくれた物だと思い込むと、推しからの独占欲を感じることができます。

いかがでしたか?
情報量が少ないキャラでも、どれか一つは対応しますように!