今回は私が英単語アプリ「mikan」を1000日続けるのに意識したことを紹介します。
ちなみにアイキャッチ画像は中国語版mikanのもので、英語版は機種変更する際にデータの引き継ぎに失敗してしまい、途中で途切れてしまっています。
▼前の機種の継続日数
▼今の機種の継続日数
小さなことから始める
いきなり難易度の高いタスクをこなし続けるのはかなり根気が要ります。
私が英単語アプリを続けるにあたって、最初にこなした問題内容は習ったことのある単語の復習でした。そこから徐々にステージの難易度を上げていき、新しい単語を習得していきました。
簡単な問題や5分以内に終わる内容から始めて、慣れてきたらどんどん次のステージに進みましょう。
リマインダーを活用する
これは習慣化されてない時期に、タスクを忘れないようにするために行ったことです。アプリからも通知が来るのですが、それだけでは絶対に忘れてしまうと思ったので、スマホだけでなくパソコンからも通知が来るように設定しました。
設定するときのワンポイントとしては
「英単語」
と無愛想な単語のみを設定するのではなく、
「英単語を勉強する時間だよ」
など推しからのメッセージ風に設定するのがおすすめです。
デジタルだけじゃ不安だという人は目につく場所に、タスクを書き出した紙を貼るのも良いでしょう。その紙を推しグッズの付近に張り出せば、自然な視線誘導ができます。
習慣化するには、とにかくタスクの存在を頭に刷り込むことが大事です。
時間を決める
習慣化したいタスクを実行する時間帯を決めておきましょう。ここで大事なのが、実行する時間帯を1つではなく複数回作ることです。
例えば、私は「朝起きた後」「昼食を食べた後」「夜寝る前」のいずれかに英単語アプリをやると決めて、その3つの時間帯ごとにリマインドを設定していました。チャンスを複数回用意することで、例え朝に寝坊して余裕がなくても、昼や夜にタスクを行うことができます。
ご褒美を用意する
タスクを達成したら自分にご褒美を与えてみましょう。スタンプカードなど手軽に始められるものがコストもかからないのでおすすめです。
私の場合、推しがカレンダーアプリのキャラだったので、タスクが終わったらカレンダーにスタンプで印をつけました。あなたの推しがカレンダーアプリのキャラでなくても
- 推しの苗字のハンコ
- カレンダー(スタンプカードの台紙になるもの)
を活用すれば「推しに確認してもらってる感」が味わえます。

カレンダーの代わりに小学校でよく使っていた連絡帳を使用するのも良いかもしれません。
変化をつける
同じことを続けると飽きてしまいます。飽きると苦痛が増し、習慣化が難しくなってしまいます。そんなときは、新しいことに挑戦してみましょう。
私は英単語のレベルを上げることでマンネリ化を防いでいます(単語力を上げたいのでどんどん別の単語を勉強しないと意味がないというのもありますが)。
変化をつける目安としてはそのステージの英単語の正解率は8割ほどになったら、次のステージにチャレンジするようにしています。
ゲーム感覚でやってみる
夢女子は妄想を呼吸のように行う生き物です。ある種のゲーム脳とも捉えられるでしょう。
「Habitica」はゲームと現実を混合させてくれる素晴らしいタスク管理ツールです。使い方は簡単で、タスクを設定してクリアしたらチェックをつけるだけです。自分がどれくらい頑張ったのかが数値化されるので、一度にたくさんのタスクを抱えた時なんかは逆に「稼ぎ時だ!」となります。
またウィジェットを活用すると自分のスマホ画面がステータス画面に変身しますよ。(Android版)
終わりに
継続日数が伸びていくごとに「やめようかな…でもこれまで続けてきたものが台無しになるのは嫌だな」とやめるのが惜しくなります。

迷っているならぜひ実行してみてください。
今日が唯一、タスクの継続日数を長くできる日ですよ!